【ロト7】賞金金額が改定って本当?キャリーオーバー過去最高額がすごい!

2024年12月25日に「ロト7」のキャリーオーバー時の1等最高当せん額が12億円に改定されると発表されました。スポーツ振興くじの「MEGA BIG」はすでに最高当選金額が12億円ですが、宝くじで当せん金額が12億円というのは過去最高になります。そこで、今回は「ロト7」のキャリーオーバー時の最高当せん金額について、いつからどう変わるのか、今までとの違いなどをご紹介します。

ロト7 キャリーオーバー時の賞金金額はどう変わる?

ロト7のキャリーオーバー時の賞金金額はどう変わるのでしょうか?またいつから買えば12億円のチャンスがあるのか解説していきます。

「ロト7」賞金改定の概要

  • キャリーオーバー発生時の1等最高当せん額

現行:10億円

改定後:12億円

  • キャリーオーバー未発生時の1等当せん額

現行:6億円

改定後:7億円

※これに伴い賞金配分率を変更

  • 賞金改定が適用される回

第613回(2025年2月14日抽せん分)以降

※当せん条件の変更はなし・当せん金額は当せん口数により毎回変動

今までとの違いは?

ロト7のキャリーオーバー時の最高当せん金額が12億円になるのはわかったけれど、今までとの違いがよくわからないと言う人もいると思います。そこで、今までとの比較を表にまとめてみました。

※当せん金額は理論値となります

等級第612回までの当せん金額第613回からの当せん金額比較
1等600,000,000700,000,000+100,000,000
2等7,280,0006,077,700-1,202,300
3等727,900500,000-227,900
4等9,1006,500-2,600
5等1,4001,4000
6等1,0001,0000

表を見てもらうとわかるように、1等の当せん金額が1億円の増額となります。それに伴い、2等から4等までの当せん金額はマイナスになります。少しでも当たりたい人にとっては、少し残念かもしれませんが、高額で当てたい人にとっては、大きなチャンスとなりますね。

いつから変わるの?

改定されるのは、第613回の抽選からとなります。つまり2025年2月14日に抽せんされるロト7から適用されます。

では、いつから買えるのかと言うと、1回のみの購入の場合は2月7日の18時30分以降(ネット購入の場合は18時20分以降)になります。

また、ロト7を継続で購入する場合、例えば5回継続の場合には2025年1月10日の18時30分以降(ネット購入の場合は18時20分以降)に購入する事が出来ます。

最高当せん金額12億円はどうなったら受け取れるの?

ロト7のキャリーオーバー時の最高当せん金額が12億円になりますが、どのような時に最高当せん金額になるのかご紹介しましょう。

ロト7とは?

ロト7は数字選択式くじの1つで、平成25年から登場しました。1~37の数字の中から7個の異なる数字を選び、選んだ数字と抽せんされた数字7個が全て一致すると1等が当せんになります。

「ロト7」キャリーオーバー時12億円受け取れるのはどんな時?

ロトはキャリーオーバーが採用されており、1等の当せん者がいない場合、または1等当せん者がいてもキャリーオーバー分が消化できなかった場合に当せん金が次回へと繰り越しされます。

ロト7の1等の当せん確率は約1千万分の1なので1等が出ない回が続く時もあり、過去には60億近くまでキャリーオーバーされた事もあります。

ただし、キャリーオーバーの金額が12億より多くても、また1等の当せん者が1人であっても、決められている最高当せん金額までしか受け取ることはできません。今回の改定では、1等に当せんした場合に受け取れる最大金額が今までの10億円から変更され、最大で12億円まで受け取れるようになります。

まとめ

「ロト7」のキャリーオーバー時の最高当せん額が12億円に変更になる事について、簡単に解説いたしました。キャリーオーバーしていない時でも7億円が最高当せん金となり、チャンスは広がりそうです。ただ、ロトの場合は販売額と当せん口数により変動するものなので、キャリーオーバーの金額が少なかったり、1等に当せんしても何口も当せん者がいたりする場合には、1人当たりの当せん金額は低くなります。賞金が改定され、今後はどこかで12億円を手にする人が出てくるので、夢は大きく膨らみますね。

詳しく知りたいという方はロト7賞金改定のお知らせで確認してください。