宝くじが当たったらバレるって本当?受け取り方法についても調査

宝くじが当たったら、家を買う?それとも贅沢三昧な旅行でもしようかなどと、大きな夢を抱いている人は多いですよね。いざ、夢の高額当せんが舞い込んできた時に、宝くじが当たったらバレるのか?そして、受け取りはどうしたら良いのかなどと不安になる事も多いものです。そこで今回は、宝くじが当たったらバレるのか、また、当せん金の受け取り方法はどうしたら良いのかについて、調査していきます。

宝くじが当たったらバレると言われる理由

宝くじで高額が当たったら、本当にバレるのでしょうか?バレてしまったら、貸してと言われるのでは?とか、税務署に知られたら税金取られるの?などと不安になる人もいるかもしれません。しかし、実際に、高額当せんした人の情報が、宝くじ売り場や銀行から漏れる事はありません。そして、当せん金は非課税なので税務署に申告する義務もありません。宝くじで当たったらバレると言うのは、いくつかの理由があり、その事をしなければ秘密は守られます。その理由をいくつかご紹介しましょう。

周囲の人に言ってしまう

まず、当たった事が嬉しくなって、家族に話してしまう人は多いかもしれません。もちろん家族だけで秘密にできれば問題はなさそうですが、たまたま子供が聞いていて、悪気なく話してしまう事もあるかもせん。また、友達だからと話してしまったら、それを聞いてしまった誰かや、友達がうっかり話してしまう可能性もあります。そういう噂は瞬く間に広まってしまうものなので、できれば、あまり話さない選択をするのが賢明かもしれません。

生活が急変する

高額当せんをすると経済的に潤うために、ついつい高価なものを買ってしまったり、それまで倹約家だったのに急に生活が派手になったりと、生活環境が変わってしまう人も多いようです。そのため、周囲の人から注目されてしまい、どうやら宝くじに当たったらしいなどと噂になってしまう事もあります。もちろん、夢を叶えるチャンスなので我慢する必要はないですが、計画的に購入したり行動したりと、慎重になった方が良いかもしれません。

売り場や銀行で知り合いに遭遇する

よく買いに行く宝くじ売り場が近所で、知り合いが周りに多い環境にあった場合、たまたま売り場での確認時に目撃されてしまい、噂になる事もあるかもしれません。高額が当たっていると、つい嬉しさのあまり興奮してしまったり、自身で当たった事を口にしてしまったりなどと言うことがあります。そのため、そばにいる人にバレてしまう可能性があります。売り場の方からは、大きな声で当せん金額を話すことはないので、冷静に対応し、銀行での換金に向かう事をおススメします。また、銀行の中で知り合いに会う場合もあるかもしれませんが、その場合も宝くじの換金に来たなどとは言わずに冷静に対応しましょう。

宝くじが当たった時の受け取り方法は?

それでは、いざ高額当せんした場合の受け取り方法をご紹介します!

宝くじ売り場で当せんの確認をする

まずは、宝くじ売り場で、当せんの確認をしましょう。1口あたり、5万円以上(10万円以上の場合もあり)の当せんが確認されると、銀行で換金するように話されます。その際に、何が必要なのかも伝えられますので、その書類などを準備して銀行の窓口へ向かいます。ちなみに、1口当たりの当せん金が100万円以上を超える場合には印鑑、200万を超える場合には本人確認書類と印鑑が必要になります。

みずほ銀行の窓口へ行く

必要なものが揃ったら、銀行の窓口で当せんした宝くじ券と必要書類を提示し、換金の手続きが行われます。この時に1000万円以上の高額当せん者には、「その日から読む本~突然の幸運に戸惑わないために~」という冊子が渡されます。大きな夢を手に入れると同時に不安がつきものなので、このハンドブックはしっかりと読む事をおススメします。

換金手続きをする

換金は、もちろん現金で受け取る事も可能です。しかし、高額当せんの場合、仮に1億などが当たった場合にはかなりの重さもあり、防犯上の理由からもおススメはできません。自身の口座に振り込んでもらうのが一般的です。(100万円以上の当せん金の場合、受け取りに1週間以上かかります)

まとめ

今回は、宝くじが当たったらバレるのか?また、高額当せんした時の受け取り方法についてご紹介しました。宝くじの支払期限は1年間です。どんなに高額で当せんしていても、その期限を過ぎると引き換えできなくなりますので、支払い期間を確認して早めに当せんの確認をするようにしましょう!